徳之島の魅力
ゆっくり流れるシマ時間のひと時と熱く燃える闘牛をお楽しみください
徳之島は鹿児島市から約480㎞南西に位置し古くから琉球と薩摩の影響を受けた独自の言葉や文化がが存在している、長寿、子宝の島です。サトウキビやマンゴーを代表とする果樹類、例年2月には収穫されるジャガイモ「春一番」。そして全国各地にある闘牛の中でも徳之島の闘牛は500年の歴史があり、闘牛会場の熱気と激しくぶつかり合う闘牛は圧巻です。
世界自然登録の島へ
徳之島は、大陸から切りはされた琉球弧のほぼ真ん中に位置し、太古から受け継がれた森には希少な動植物や徳之島固有の生物が生息している。奄美大島と徳之島だけに生息するアマミノクロウサギを代表に、トクノシマトゲネズミ、オビトカゲモドキ、イボイモリ、植物ではトクノシマテンナンショウ、トクノシマエビネと徳之島固有種もある。2021年7月に世界自然遺産に登録されました。
