社員紹介
長谷川 翔一
経営企画部 経営企画グループ
2009年入社
豊富な経験で仕事の幅を広げたい
私がJACを志望した理由は、主に2点です。
まず1点目は、JACが運航・客室・空港・整備・間接部門といった、飛行機を飛ばすために必要なすべての組織が詰まっている、いわばエアラインの縮図だと考えたところです。
2点目は、そんな組織をコンパクトな体制で運営しているところで、きっと一人一人が経験できる仕事の幅がとても広く、そんな環境が自らのモチベーションとなり日々の業務にやりがいを感じながら生き生きと働くことができるのではないかと考えたためです。
地域の翼を守るために最善を尽くす
現在私は、事業計画の策定、航空機等の調達業務、運賃料金の設定、就航地域との連携など、多様な業務を行う部署に所属しています。
中でも私の主な担当は、路線便数計画や機材計画といった事業計画策定と航空機の売買といった調達業務です。JACは離島路線が多いことが特徴ですが、そこには観光やビジネス需要だけではなく、そこに暮らす人々の生活や医療のためになくてはならないライフラインとしての役割を担っていますので、地域の翼として日常の暮らしを守るという社会的責務も私がやりがいを感じているところです。
では、そういった事業運営を継続するには、どんな路線に何便飛ばすのが最適か、それにはどんな航空機が何機必要か。さらに踏み込むと、お客さまの利便性を考えると何時に飛ばすのが最適なのか、限られた生産体制(機材数、運航・客室乗務員、空港スポット等)から設定しなければなりませんし、新型機を導入していく裏側には、実は長年運航を支えてきた航空機を売却するといった業務もあるのです。ほとんどのエアラインでは、こういった業務毎に部署が別れて存在していることが一般的ですが、JACではこれら業務を一貫して担当することができる。まさに私が入社前に思い描いていたような仕事のやりがいを味わうことができており、その責任と誇りを感じながら日々コツコツと業務にあたっています。