JAPAN AIR COMMUTER

company 会社情報

ご挨拶

日本エアコミューター株式会社 代表取締役社長 武井 真剛(たけい しんごう)

平素より日本エアコミューター(JAC)をご利用いただいているお客さま、ご地元の皆さま、関係の皆さまのご愛顧とご支援に心から御礼申し上げます。

JACは生活・離島路線の維持・充実を使命としたご地元の交通インフラとしての役割に加えて、鹿児島やそれぞれの魅力を秘めた島々、地域へ、多くの皆さまにご訪問いただく機会を広げたいと思っております。歴史・文化だけでなく、温泉・自然・食事、そして何より人の温かさを感じる地域の魅力を広く発信し、この魅力に直接触れていただくことで、多くの方に喜びを感じていただくと同時に、この地域の更なる発展に貢献してまいりたいと考えております。

JACは、1983年に鹿児島県離島の「地域の翼」として、19人乗りのドルニエ228型機にて奄美群島を結ぶ4路線(奄美大島―喜界島・徳之島・沖永良部・与論)の運航からスタートし、YS11型機の導入による鹿児島空港発着路線の展開に伴い、本社を奄美空港から鹿児島空港へ移転しました。
その後、ターボプロップ機SAAB340型機、ボンバルディアDHC8-Q400、そして2017年4月に今後の主力後継機となるATR42-600型機、2018年12月にATR72-600型機を導入し、機材更新を通じて新しい価値提供に努めてまいりました。
2018年度には奄美群島と沖縄を結ぶ「奄美群島アイランドホッピングルート」を開設し、現在は鹿児島県内の離島を中心に、伊丹、但馬、出雲、隠岐、松山、福岡、沖縄へ1日21路線、約70便の運航を行っています。 そして、2021年には運航開始当初の就航地である奄美大島と徳之島が世界自然遺産に登録され、自然環境保護や自然を生かした地域振興に取り組んでいます。

JACはお客さまに安心してご利用いただける空の旅を通じて、地域と地域を結ぶ役割だけでなく、触れ合う全ての皆さまにお役に立てるよう、常に創意工夫を重ねて新しい価値を生み出し、地域の皆さまとご一緒に発展してまいりたいと思います。

今後とも日本エアコミューター(JAC)をご愛顧、ご支援賜りますよう、心からお願い申し上げます。

日本エアコミューター株式会社
代表取締役社長 武井 真剛

会社概要

商号

JAPAN AIR COMMUTER CO.,LTD.
日本エアコミューター株式会社

創立

1983(昭和58)年7月1日

本社所在地

鹿児島県霧島市溝辺町麓787-4

資本金

3億円

株式状況

総発行株数 6,000株
日本航空株式会社 1億8千万円(所有株式割合/60.0%)
鹿児島県 奄美群島 12市町村 1億2千万円(所有株式割合/40.0%)
奄美市・喜界町・天城町・和泊町・与論町・徳之島町・伊仙町・知名町・瀬戸内町・龍郷町・大和村・宇検村

代表取締役社長

武井 真剛 (たけい しんごう)

社員数

421名(2023年4月現在)

会社の目的

国内定期航空運送事業及び国際航空運送事業
航空機使用事業
航空機整備事業
航空機及びその付属品の売買、修理並びに賃貸業
その他

運航機材数

ATR42-600型機 9機
ATR72-600型機 2機
(2022年6月現在)

役員体制

日本エアコミューター株式会社 役員体制についてpdf(171KB)