company 会社情報
ご挨拶

平素より日本エアコミューター(JAC)をご利用いただいているお客さま、ならびに、ご地元の皆さまのご愛顧とご支援に心より感謝申し上げます。
JACは、1983年に鹿児島県離島の「地域の翼」として、19人乗りのドルニエ228型機で奄美群島を結ぶ4路線(奄美大島―喜界島・徳之島・沖永良部・与論)の運航からスタートし、YS11型機の導入による鹿児島空港発着路線の展開に伴い、本社を奄美空港から鹿児島空港へ移転しました。
その後も低燃費で効率の良いターボプロップ機一筋にSAAB340型機、ボンバルディアDHC8-Q400、そして2017年に主力後継機となるATR42-600型機、2018年にATR72-600型機を導入し、現在ではATR600型機11機により、鹿児島県内の離島を中心に、伊丹、但馬、出雲、隠岐、松山、福岡、沖縄へ1日21路線、約70便を運航しております。
このように多くの変化を経ながら本年で創業42年を迎えることができましたのも、ひとえに皆さまの温かいご支援の賜物であり、深く感謝申し上げます。
コロナ禍を経て、環境や旅に対する価値観や行動、デジタル化の進展などにより、取り巻く社会情勢は大きく変化しておりますが、交通インフラとしての役割に加えて、歴史、文化、自然、そして何より人の温かさを感じる地域の魅力を広く発信し、移動を通じた関係・つながりを創出し、地域の更なる発展に貢献してまいります。
これからもJACは、空のプロフェッショナルとして、安全に対する強い思いを持ち続け、常に安全運航を最優先に、安心してご利用いただけるフライトを提供してまいる所存です。
今後ともご愛顧、ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
日本エアコミューター株式会社
代表取締役社長 増村 浩二
会社概要
- 商号
JAPAN AIR COMMUTER CO.,LTD.
日本エアコミューター株式会社
- 創立
1983(昭和58)年7月1日
- 本社所在地
鹿児島県霧島市溝辺町麓787-4
- 資本金
3億円
- 株式状況
総発行株数 6,000株
日本航空株式会社 1億8千万円(所有株式割合/60.0%)
鹿児島県 奄美群島 12市町村 1億2千万円(所有株式割合/40.0%)
奄美市・喜界町・天城町・和泊町・与論町・徳之島町・伊仙町・知名町・瀬戸内町・龍郷町・大和村・宇検村
- 代表取締役社長
増村 浩二(ますむら こうじ)
- 社員数
468名(2025年2月現在)
- 会社の目的
国内定期航空運送事業及び国際航空運送事業
航空機使用事業
航空機整備事業
航空機及びその付属品の売買、修理並びに賃貸業
その他
- 運航機材数
ATR42-600型機 9機
ATR72-600型機 2機
(2022年6月現在)